【終活日誌 2014年8月号】
こんにちは。終活相談ドットコム堀内でございます。
今回の「読む」はこちらの2冊。
人生をよりよく生きる手本になる本です!
生きる手本
ゆるやかな生き方
五木寛之氏の最新エッセイ『ゆるやかな生き方』は、2004年から2013年にかけて各紙誌に執筆された膨大なエッセイの中から、これまでの既刊本に未収録のものを抜粋し、再構成、編集した集大成版といえます。
人はだれでも、雑事に追われながらせわしく生きていくものです。
そのようなあわただしい日々の中、自分に「ご苦労さん」と言いつつ、生きづらい世の中を、身軽に、ゆるやかに生きるヒントがちりばめられた書です。
【目次】
■第一部 ゆるやかに生きる
●のんびりと、ボチボチと
●悲鳴から生まれる智恵
●小さな時間の小さな楽しみ
●心萎える国と命甦る国
●箸は二本というけれど
●五目炒飯文化のゆくえ
●金をかけない道楽のすすめ
●靴と鞄のスタンダード
●時が流れる自分も変る
●日暮れて道なおはるか ほか
■第二部 健康と日常
●日常の意外な忘れもの
●「これ一つ」ではダメなのだ
●わが内なるギックリ腰
●体の言葉に耳を傾ける
●自分で判断するしかない
●現代社会の七ふしぎ考 ほか
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■第三部 気ままな旅
●古い街に吹く新しい風
●ガンジスの流れは青かった
●インドの風に吹かれて
●広州から韶関へ酷暑行
●カメラもつ旅もたぬ旅日記
●ブータンの寅さんたち
●韓国の寺を訪ねて思うこと
●アメリカかいなで紀行
●日本人ばなれした九州人 ほか
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- 著者:五木 寛之
- 価格:1,296円
- 出版社: 実業之日本社
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死に方上手 ~しょぼくれ老人のすすめ
★人生は一歩一歩「仏」に近づくこと! もう苦世苦世考えない! ★
我々日本人は如何なる時も、「世間の都合」「国家の都合」「会社の都合」「みんなの都合」ばかりを優先的に考えています。一度しかない人生を、他人の都合に合わせて生きるなんて、おかしいと思います。人間は生きたいように生きる。最初から自分の都合を引っ込めて、世間の都合を優先させる必要は無いのです。わたしたちは、常に堂々と自己の都合を主張しましょう。70歳を過ぎた老人が、そんなことを考えながら綴った名著。
2007年7月刊行の『南無そのまんま』の新装改定版!
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- 著者:ひろさちや
- 価格: ¥ 1,080
- 出版社: ビジネス社
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