【終活日誌 2014年8月号】
~最終回「終活ノート マイ・ウェイ」~ 終活に取り組んでいる方のご紹介
こんにちは。終活相談ドットコムの堀内でございます。
過去4回に渡り様々な終活について勉強してきたM.Kさま。
最終回は、勉強したことを元に協会オリジナル終活ノート「マイ・ウェイ」の記入を行って頂きます。
年間180回6,618名を動員した終活カウンセラー講師 武藤頼胡が制作した
終活カウンセラー協会オリジナル終活ノート「マイ・ウェイ」
終活ノート マイ・ウェイは 一般の皆様の意見を反映したエンディングノートの傑作です! 終活ノートとは、人生の終焉を迎えるにあたりご自身の思いや ご希望をご家族などに確実に伝えるためのノートです。 白内障のご高齢者でも見やすいカラーや書きやすさや文字の大きさや記入スペースなど 細部にまでこだわった1冊を今回はM.Kさまに記入して頂きます。 |
第1章 私について
人生の棚卸をして頂くページです。今までの人生を振り返り、年代ごとの思い出のエピソードや感謝している方、印象に残っている場所などをゆっくりと思い出しましょう。 もう一度会ってみたい人や自分に何かあった時に知らせてほしい人などをこれからの人生でもとても大切なージとなります。 じっくりと歩んできた人生を聴いてみましょう。 |
第2章 身体について
毎日の起床時間や食事の時間、またかかりつけ医がいる場合、住所・連絡先・診療科目・担当医・普段飲む薬・アレルギーなども記入しましょう。 最後を看取る場合、そのかかりつけ医が往診してくれるかどうか、又24時間体制下かどうかなども調べておきましょう。 |
第3章 財産について
なにか大切にしていらっしゃるもので、お子様やお孫さんに差し上げたいものはありますか? 現在持っているもので愛着のあるもの、思い出の品から相続・遺言の必要性があるか整理しましょう。 |
第4章 お葬式・お墓について
最期を迎えるのが病院だとします。病院にはその後長くいることはできません。 どこに帰りたいかご希望はありますか? なにかあったとき家族がまず迷うのがこの点。葬儀について考えるうえで最も大切な部分です。死後、家族が困らないようにしっかりと意思を示しましょう。 |
第5章 大切なあなたへ
普段、なかなか伝えることが出来ない家族や友人への思いや感謝の気持ちを記入しましょう。また終活ノートを通して人生を振り返り、自分自身へのメッセージもこれからの人生をいきいきと過ごすために大切なことです。 |
後悔しない人生のために・・・
終活ノートを記入し、自分自身を見つめ直すことで、今をよりよく生きるために後悔しない10のことを記入しましょう。また思い出の写真などを貼って世界でひとつしかないエンディングノートを作成しましょう
また、終活ノートを記入したのに、いざという時に家族がその存在を知らなかったでは、意味がありません。終活ノートの場所を大切な人へ伝えることがとても大切です。
終活ノートを書き上げたら終わりではありません。
これからが自分らしく人生を歩むスタートです。
人生を楽しみましょう。
「マイ・ウェイ」を記入してみてのM.Kさまの感想
今まで、他のエンディングノートを何冊か、購入し書いたことがありましたが、マイ・ウェイは、文字の大きくてとても読みやすい字体で、記入欄も大きいので目の悪い私でも負担なくかけました。
また家族への思いを記入することが出来るので、普段口にできない気持ちを残しておけるので、その点もとても良かったです。
母にも是非進めたいと思います。
終活人を通じて、まだまだ知らなかったお葬式やお墓のことなどを知ることができたので、ますます自分の希望が明確になりました。
先日はバリ島へご旅行に行かれたM.Kさま。
終活ノートを記入し、更に自分らしくいきいきとお過ごし頂ければと思います。
ありがとうございました。
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