【終活日誌 2013年12月号】
自分らしく生きる 終活に取り組んでいる方のご紹介
こんにちは。終活相談ドットコムの堀内です!
前回、「エンディングノートを書いてみたい」とお話下さったT.Yさま。
その後、T.Yさまのお気持ちを実現するには、どうすれば良いのか考えたところ、日々の楽しみであるパソコンを使ってデータ版エンディングノートを作成するのはどうだろうを思い、さっそくご提案してみました。
なぜ市販のノートではなく、データ版を勧めたのでしょうか。
それは…。
プロフィール
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元気の源はパソコンにあり??
74歳で、パソコンを思い通りに使いこなすT.Yさま。
昔から電子機器には詳しい方だったのかなと思い、伺ってみると意外な答えが返ってきました!
昭和52年に出版社を創業。
現役でお仕事されていた頃は、電子機器はどちらかというと苦手で、ワープロで書類を作成する時は、全て社員の方に任せっきりでした。
それが今から10年前のこと。
「遊びでもいいから使ってみたら?面白いですよ。」と社員の方に勧められ、当時職場が秋葉原だったこともあり、直ぐに家電量販店へ行き、その場で購入。
フットワークの軽さは、さすがですね!
「パソコンが自宅へ届く日が、待ち遠しかったよ!」と笑顔でお話くださるT.Yさま。
その後、メールや人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイトSNSに挑戦。
現在では、SNSで日記や写真を掲載し、そこで知り合った方々と情報交換をしておられます。
先日は、サイトで知り合ったアメリカにお住まいのご友人に、終活についてお話されたとのこと!
またインターネットを使って、なんと可愛い猫の里親にもなりました。
すごいですよね~!
T.Yさまが飼われている猫 シッポナちゃん
お嬢様が、ひみつのアッコちゃんからとってつけたお名前です。
他にも家計簿を作成したり、写真を加工したりして1日4~5時間、パソコンを楽しんでいらっしゃいます。
こちらは、先日高校の同期生8人で行かれた箱根の写真。
自身で撮った写真をパソコンに取り込んで色付け等の加工して楽しんでいらっしゃいます!
素敵な紅葉ですね!
「元気でいなきゃ、人生は損!」
とおっしゃるT.Yさま。
日々の生活での楽しみでもあるパソコンでの交流が元気の源かもしれませんね!!
データ版エンディングノート作成にあたって聞いてみました!!
始めは、便箋などに下書きをしてから、エンディングノートに清書するつもりで居ました。
ところが、終活カウンセラー協会の方から、PCで作成してみませんか?と言われました。
ワープロもエクセルも出来ないのに~と心配だったのですが、データ版がありノートが画面に出て来ると言うのです。
それなら画面を見ながら、コメントを書くつもりで打ち込んでいけば良いのだと思いました。
今まで下書きをするにしても、訂正したり付け足したりする作業が大変だと思っていました。
それがPCの場合は、訂正や加筆するのが簡単に出来る様に感じたのです。
ペンも消しゴムも不要だし、便箋も要らないのです。文字を削除したり付け加えたりするのが、僕の場合は人差し指1本で出来るのですから、楽だと思いました。
何よりも下書きと清書が同時に出来る事ですから、便利な物だと思ったのです。
更に後で更新する場合でも、部分的に訂正してプリントすればいい訳でしょう。
少々簡単に考え過ぎかも知れませんが、教えて頂きながら頑張ってみようと思っている次第です。
11月はお片付けに参加しました!
11月27日(水)終活カウンセラー協会主催のお片づけセミナーにご参加されました!
「遺品の整理方法~モノの整理。心の整理~」というテーマでお片付けの必要性について学びました。
いよいよ次回からは、T.Yさまが作成するエンディングノートに
迫ります!みなさまお楽しみに!!
我こそは「終活人」
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