【終活日誌 2014年5月号】
今月の語源
みなさんが、普段、何気なく口にしている言葉。
その言葉の語源ってご存知ですか?
このコーナーでは終活に関係する言葉はもちろん様々な言葉の語源を紹介致します。
こんにちは。終活相談ドットコムの長崎です。
今年のゴールデンウィークは飛び石のため、近場で過ごされる予定の方も
多いのではないでしょうか。気づけば随分と日も長くなり、過ごしやすい日が増えてきましたね。
知っているようで新発見がたまにある今月の語源は
「端午の節句」&「相好を崩す」を紹介致します!!
端午の節句
語源・由来
五月五日の節句のこと。「端」は初めの意、「午」は「五」に通じ、「端午」で5月初めの五日の意。
五月五日であることから「重五(ちょうご)」ともいう。
邪気を払うため、古くは菖蒲や蓬を軒にさす風習があったが、菖蒲湯をたて、粽や柏餅を食べることは
今日でもおこなれている。江戸時代以降、男子の節句とされ、武家で甲冑やのぼりを飾るのにならい
町人も鯉のぼりを立て、武者人形や刀などを飾るようになった。
相好を崩す
語源・由来
心から嬉しくて、思わず笑みがこぼれること。
10世紀の仏教説話集『三宝絵』に、「一日一夜も仏の一つの相好を念はば」とあるように、もともと「相好」とは仏の美しく立派な身体的特徴である「三十二相八十種好」を略した言葉だったが、後に顔つきや表情の意に転じた。
今月の語源、いかがでしたか?言葉って本当に面白いですね。
来月はどのような語源が登場するか皆様お楽しみに!
みなさまからの「なるほど!面白い!と思う語源」の情報をお待ちしています!
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