【終活日誌 2014年7月号】
今月の語源
みなさんが、普段、何気なく口にしている言葉。
その言葉の語源ってご存知ですか?
このコーナーでは終活に関係する言葉はもちろん様々な言葉の語源を紹介致します。
こんにちは。終活相談ドットコムの長崎です。_
さて、知っているようで新発見がたまにある今月の語源は
「昔取った杵柄」&「もんじゃ焼き」を紹介致します!!
昔取った杵柄
語源・由来
カタツムリの異名。
昔鍛えて、その力がまだ衰えて以内技能。
「杵」は餅を臼で付くときに使う道具。「柄」は杵の握る部分。
昔は年の暮れに正月を無事に迎えるために家で餅をついた。
杵を握るのは一家の主人であるが年をとって隠居の身になったとしても
改めて杵を取れば、直ぐに若い頃に磨いた腕前を発揮できたことから、
かつて身につけた自信を持っている技能の意になった。
もんじゃ焼き
語源・由来
水で溶いた小麦粉を、熱して油を引いた鉄板の上に杓子で落として焼いたもの。
モジヤキ・お好み焼きとも。
文字を書いたりして遊ぶのでモンジキ(文字焼き)といい、それが変化してモンジャキ
となり、さらにモンジャヤキとなったものであろう。
近世の川柳にも登場し文字焼き屋という店もできるなど、庶民の間にかなり広まっていたようである。
太鼓を鳴らして屋台で売りに来ていたので、ドンドン焼きともいう。
今月の語源、いかがでしたか?言葉って本当に面白いですね。
来月はどのような語源が登場するか皆様お楽しみに!
みなさまからの「なるほど!面白い!と思う語源」の情報をお待ちしています!
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