【終活日誌 2016年1月号】
今月の語源
みなさんが、普段、何気なく口にしている言葉。
その言葉の語源ってご存知ですか?
このコーナーでは終活に関係する言葉はもちろん様々な言葉の語源を紹介致します。
こんにちは。終活相談ドットコムの今月の語源記事を担当いたします、終活カウンセラー協会事務局の松永です。
さて、知っているようで新発見がたまにある今月の語源は、
「初詣」、「お節(おせち)」、「オリンピック」を紹介いたします!!
初詣
語源・由来
新年に初めて神社仏閣にお参りすること。「初参り」ともいう。「初」は「初春」など、名詞または動詞の連用形の上について、その年初めての意、また、貴いところ、貴い人のところへ参上するの意である。「もうで」は「まゐ(参)いで(出)」の転じた「まゐで」がさらに変化した語で、「まゐ(参)」は神聖な場所や尊貴の人のもとに参入することをいい、「いで(出)」は自分のいるところから外へ出かけるの意である。
お節
語源・由来
正月につくる特別なご馳走のこと。「お節料理」の略。「節」とは、もと季節季節の変わり目となる日にお祝いを行った。この日を「節日(せちにち)」といい、この節日につくられる供物を「節供(せちく)」といった。今日でも、端午の節句の粽(ちまき)や柏餅にそれが残っている。その節供としての食べ物を「お節」と称するようになり、しだいに豪華な正月の料理に限定されるようになった。
オリンピック
語源・由来
四年に一度開催される、国際的なスポーツ競技大会。古代ギリシャで行われた競技会にならったもので、一八九六年に始まった。英語Olympicから。Olympicはもともとオリンピアの競技を意味し、紀元前七七六年から紀元後三九三年まで、古代ギリシャのオリンピアの地で、四年に一回ゼウスを祭って開かれたオリンピア祭の折、古代の戦車による競争などを含む、競技大会が行われたことに由来する。
今月の語源、いかがでしたか?言葉って本当に面白いですよね。
来月はどのような語源が登場するか皆さまお楽しみに!
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